キャッシュレスを使っている方は最近ではかなり増えてきているのではないでしょうか?
そんな現在でも、この記事では次に当てはまる方へ向けて、キャッシュレスのメリットをお伝えしています。
- まだキャッシュレスを利用していない
- スマホにキャッシュレスは対応させているが使用していない
- キャッシュレスの利用機会がほとんどない
上記に当てはまる方へ向けて、子供を持つ親なりの視点も加えながら、
さあ一緒に時代に取り残されないよう進んでいきましょう!!
キャッシュレスとは
便利さの説明の前に、キャッシュレスについて簡単に説明しますと、
例えば、下に示すような決済方法があります。
- クレジットカード
- デビットカード
- 電子マネー(iD, QUIQPay, 楽天edy, Suica等の交通系、waon、nanacなど)
- QRコード(主なものではPaypay, LINEPay, 楽天pay)
数多くある決済サービスの中から皆さんが自分に合った方法のものを選び、キャッシュレス決済の際に利用されています。
キャッシュレスの現状と将来性
2021年のデータですが、経済産業省では、日本のキャッシュレス決済比率は約32.5%にとどまっているが、経キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%まで上昇させることを目指し、キャッシュレス決済の推進に取り組んでいるようです。
主要各国ではすでに40%~60%台に達している国も多く、日本のキャッシュレス対応は海外と比較しますと遅れているのが現状です。
そのため、まだまだキャッシュレス決済は普及段階と言えるかもしれません。
利用に対してなんか不安
最も気になるのは、被害に対しての不安ではないでしょうか?
被害に合ってしまった場合、補償はされるのかどうか?
実際にクレジットカードの不正利用被害にあった人の83.6%が、カード会社や支払い先のECサイトにより「補償された」と回答しています。
一方で16.4%は「補償されなかった」と答えている理由は、最も多かったのが「警察に被害届を出していなかった」で1位。2位は、不正利用されてから長期間「カード会社に連絡していなかった」。そして3位は「カードの裏面に署名していなかった」でした。
被害の補償を受けるには規約に定められた手続きをしっかり行うことで、多くの場合が補償されています。
またキャッシュレス決済をスマートフォンに導入してしまえば、万が一紛失しても、みなさんは基本的にスマートフォンにロックをかけているかと思いますので、使用されてしまうこと可能性は、かなり下げることができると思います。
キャッシュレス決済にはこんなメリットが
キャッシュレス決済を導入してから、ATMへ行く回数は圧倒的に減りました。
また銀行への入金もスマホアプリから行っていますのでここ最近ではほとんど行っていません。
しかもアプリからだと振込手数料を数回無料としている銀行も多いですので、手数料もかかっていません。
支払いを行うだけでポイントが貯まる決済方法がほとんどです。これを利用しない手はありません。
賢く運用すれば高還元も狙えますし、決済サイトによっては様々なキャンペーンを実施しており、かなりのポイントキャッシュバックを行っていることもあります。
チャージ制のものを利用することや、アプリ内で使用履歴もしっかり確認できますので、いつ何にいくら使ったのかもすぐに確認が可能です。そのため、現金よりも管理が非常に簡単に確実に行うことが可能になります。
財布から現金を出したり、小銭を探す時間がなくなります。現金を使う機会が減ることで、ATMから現金をおろす機会も減ります。様々な無駄が省け、時間を有効活用できます。
「スマホを持って出かけるだけ」こんな場面で便利
キャッシュレス決済に対応していれば、財布を持たずにスマホだけ持って出かけても全く問題なし!
- 子供と近くの公園へ遊びに行ったとき、飲み物を自動販売機で購入
- ウォーキング、ランニングやスポーツ時にコンビニや自動販売機で飲み物を購入
- 行先の決まったお店がキャッシュレス対応していれば、スマホのみを持って買い物へ
- 使用する上限を設定し、その範囲で購入を制限
上記はほんの1例ですが、かなりの場面で身軽に出かけられる機会が増えます!
キャッシュレス対応させて、身軽に出かけられるのはとてもありがたいです。
オススメのキャッシュレス決済方法
ここまで読んでみて、キャッシュレス決済を始めようかなと思った場合に、まず迷うのが
どのキャッシュレス決済を選べばよいかわからない
という疑問を持たれる方が多いです。
ここでは、まずは最低限必要な決済方法をご準備いただければよいという観点でお伝えしています!
必要なものは大きく分けて3つです。
- クレジットカード
- 電子マネー決済
- QRコード
この3つがあれば、どんな場所でもキャッシュレス決済対応が可能です。
3つ必要なのは、まだまだ利用する店舗によって対応している決済方法が限定されていることが多いためです。
それではそれぞれの決済方法について何を選べばよいかお伝えします。
1.クレジットカード
こちらは今お使いのものがある場合はそのままのクレジットカードでほとんど問題ありません。
特に何かこだわりや、よく使うサービス等があればそれに特化したクレジットカードへの変更を見直すとよりお得になる場合はあるかと思いますので、この機会にぜひ見直してみましょう。
2.電子マネー
電子マネーにはいくつか種類があります。
クレジットカードと連動タイプ
- iD
- QUICPay
お持ちのクレジットカードがどちらかに対応しているかと思います。
いますぐ登録してみてください!
交通系カード
Suica
今お使いの交通系カードがあれば他の種類で問題ありません。
もしない場合は、便利さからSuicaを選択することがおすすめです!全国で利用もできます!
店舗系(必要な方だけでOK)
下記の店舗をよく利用される場合は次の2つもおすすめ
- waon(イオン系列)
- nanaco (セブンイレブン・イトーヨーカドー系列)
3.QRコード
- PayPay
もっとも利用できる店舗の多い、Paypay1つで十分です。
このクレジットカード、電子マネー、QRコードの3つは利用したいところです。
やはり店舗によっては利用できる決済方法が限定されていることも多く、どの場面でも利用できるよう3種類は利用設定しておくのがオススメ!
どの決済方法でも利用できる場合は、メインで使用する決済方法は固定化させるのがオススメです。
貯めるポイントを固定化させることで、ポイント管理も楽になります!
ポイント活用
ポイントの活用方法は多種多彩でいろいろな使用方法がありますね。
メインの決済方法を決めたら、ポイントの仕組みについては調べることをオススメします。
現在、ポイントの利用方法は、選択肢がとても多くなっています。ご自身にあった利用方法がきっと見つかると思います。
とくにこだわりがない場合は、支払いに使えるポイントが貯まる決済方法を選ぶのがベストです。
まとめ
キャッシュレス決済はメリットだらけです!
ぜひ下記の決済方法を準備して、キャッシュレス生活を始めましょ~!
- クレジットカード
- 電子マネー決済
- QRコード