挫折しない英会話の勉強法!簡単で毎日できる環境づくりが継続のコツ!

英語を話せるとしたら何がしたいですか?

英会話の勉強において重要なことは、英語が話せるようになったらしたいことをイメージすることです。

英語の勉強はモチベーションを保つことがとても重要です!
モチベーションを維持できなってしまうと、途中で挫折してしまうことに繋がってしまいます。

英会話を身につけるためにも毎日の学習は欠かせません。モチベーションを保ちながら、勉強を継続できる工夫を行うことは英語学習において重要です。

合わせて重要なのが、どのような学習方法を選択するのかということです。

この記事では、これらの方法について簡単に行うことができるよう紹介しています。ぜひ記事を読んで実行してみてください!

目次

毎日英会話学習を続けるための時間を作ろう

1日20分程度の時間を確保しよう

英語の習得を目指していくにおいて重要なことは、英会話の勉強を毎日続けるための時間を確保することが必要となります。

1日20分程度で良いので時間を作っていただき、できれば毎日実施できることが望ましいです。

時間の確保が難しいという方が多いかと思いますが、朝夕の通勤時間の利用、朝起きてから出勤までの時間、寝る前までの時間など、現在の生活の中で英語学習の時間確保することが可能な時間を見つけ出し、20分を英語の学習時間に置き換えていきましょう。

英語学習をしようと決めたその日からライフスタイルを見直し、英語が話せるようになっている自分を想像しながら英語学習を開始していきましょう!

隙間時間を活用して効率的に学習しよう

もしも1日20分のまとまった時間を確保することが難しい場合は、20分の勉強時間を10分2回や、5分4回などのように、小刻みに分割して勉強を行っていただいても問題ありません。

ただし、勉強する内容については1つに絞ることを意識してください。同じ学習時間内にリスニングや単語暗記、文法学習などを混ぜて勉強してしまうと、集中力が途切れたり、覚えたことが定着しにくくなってしまいます。逆に短い時間でも、集中して中身の濃い勉強を心掛けることができれば英語学習は短時間でも問題ありませんので、安心して学習を開始してください。

すぐに英会話の勉強に取り組める環境を作ろう

英会話の学習を毎日続けるためにも、勉強をすぐに開始できる環境づくりも重要なポイントです。

英語学習を気軽に始められるようアプリを用いた学習環境の用意や、書籍を常に持ち歩く、音声データをスマホ内に取り込むなど、思い立った時にすぐ勉強に取り掛かることができる環境づくりからは実施しておくべきです。

英語学習用のアプリは定型フレーズを集めたアプリ、発音に特化したアプリ、英単語アプリなど様々なものがありますので、自分に合ったものを見つけて、英語学習の環境を充実したものにしましょう。

自分の英語レベルにあった学習を繰り返そう

理想は自分が7〜9割程度理解できるリスニング、リーディングから始めることをおすすめします。

しかし、リスニング学習はある程度の英語知識があることを前提としています。

基本的な文法や単語の知識がなければ、いきなり7~9割程度理解ができるリーディング教材をさがすことは難しいです。また、基礎的な知識がない状態でリスニングをおこなってもほとんど理解できないことばかりであれば、その学習自体が無意味になってしまいます。

基本的な英語の知識も忘れてしまっている場合は、中学英語レベルから英単語や基本的な文法理解の勉強から開始しましょう。

英語の基礎を身につける勉強の進め方

英語を効率的に勉強していく手順は以下の通りです。具体的なやり方を順番に見ていきましょう。

英単語と文法を知り、基礎を固める

日常会話は約2,000語を覚えることで、日常会話で使う約8割の英単語をカバーできると言われています。2,000語は高校2年生までに習う英単語数になります。

最低限の単語理解は必要になりますので、英単語を忘れてしまっている場合は覚えましょう。

英単語と同じく重要なのが英文法です。

英語は語順によって意味もかわる言語です。しっかりと理解する必要はありませんが、中学レベル程度の最低限の文法理解は必要です。

また、英単語や英文法の学習の際に必ずスピーキングを実施しながら覚えることが重要です。英語は会話するためのものですので、音で覚えなければ理解ができません。英語でのコミュニケーションを行う目的で学習していることを意識しましょう。

英語のフレーズを実際に使って身につけよう

覚えた単語やフレーズは、音読や書き写しをして実際にアウトプットする習慣をつくりましょう。

実際に使わないとすぐに忘れてしまいます。暗記に使った学習時間を無駄にしないためにも、日常で英語を使う機会を作っていくことが大切です。
下記におすすめの例をご紹介します。

英語で実況してみる

英会話の勉強は、自分の意識次第でいつでもどこでもできます。

街中で目についたこと、気になったこと、移動中に見えた風景、周囲の人の会話など身の回りの状況を英語で実況してみましょう。このときは実際に声に出さなくても問題ありません。

物事の発生順に英語で説明していくのです。頭の中でのアウトプットは英会話の練習になります。

英語日記を書く

英語で文章を組み立てる練習には日記をつけることが有効です。

スマホの日記アプリなどを利用して英語で日記をつけてみましょう。英語で日記を書く際は、できるだけひとつの話題について詳細に記載するようにしてみましょう。単純な日記だけでは会話の際に活かすことができません。一つの話題について詳細に記載し、自分の意見やその理由も記載してみましょう。
毎日継続することで、英語での表現力も身に付きます。

英会話を行ってみよう

英語を話すというアプトプットは、英語を習得するために最も重要なことです。

英語を話す機会を日常で作るのはなかなか難しいですが、オンライン英会話なども利用し実際に話すというアウトプット機会を積極的に取り入れましょう。実際に覚えた単語やフレーズを使うことで、知識としても定着しますし、表現の幅がどんどん増えていきます。

英会話機会を作るのが難しい方におすすめのコスパのよいオンライン英会話

さらに英語上達を目指すおすすめの勉強法

シャドーイングで英語の音声に触れる

シャドーイングとは「テキストなどの英文を見ずに、聞こえてきた英語の音声をまねて発音すること」です。

リスニング力やスピーキング力の向上が期待できる学習方法です。

シャドーイングは正しい発音、アクセント、イントネーションを習得できるだけでなく、英語独特の発音やリズムを得ることができるメリットがあります。

最初からスムーズにできる人は多くありません。音声に少し遅れて、その音を真似てみましょう。なかなかうまくできないと感じた場合は、英語の音声を聞き、いったん音を止めて繰り返してみるという練習法から始めてみてください。スムーズにできるようになってシャドーイングに移る形で問題ありません。

ディクテーションを取り入れる

ディクテーションとは「聞き取った英語を一語一句そのまま書き起こすこと」です。

知っている単語しか使われていないのに英語を聞き取ることができなかったという経験はありませんか?

ディクテーションの効果はいくつもありますが、読める英語と耳で聞く英語のギャップに気づけることです。

英語は単語の前後の音をくっつけて発音します。その英語特有の発音の変化を身につけられます。

英語でドラマや映画を視聴する

英会話学習は何よりも楽しく取り組むことが重要です。

好きな海外ドラマや映画などを英語で視聴するなどして楽しみながら学習しましょう。
ネイティブならではの表現や、フレーズを聞くことでリアルな会話を学べます。お気に入りのシーンを思い出しながらフレーズを覚えたり、英語日記に活かすなど英会話の上達に繋げましょう。

学習の偏りをなくして総合力を鍛えよう

せっかくのリスニングなのに聞いているだけで口を動かさない、フレーズを読むだけ、書くだけなどの勉強法を繰り返していては英会話はなかなか上達しません。

英会話の上達には、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングそれぞれの能力を備えることが重要になってきます。

英会話の学習ですべきことは、短文をたくさん聞き、暗記して、英語の音声と語順を覚えることです。発音、意味、使われる場面などの知識も増やしながら、英語に触れる機会を作り英語に慣れることが必要ですので、計画的に学習を進めることが習得期間を短くするためのコツになります。

英会話している姿のイメージを忘れずに勉強を続けよう

英会話を習得した自分の姿を定期的に思い出すことは、モチベーションを保つために重要です。

英会話の勉強を毎日継続していくことにハードルを感じる方も多くいらっしゃいますが、習得した目的がないと難しいのも当然です。

しっかりと目的を明確にし、自分の英語力にあった内容から学習を始めていきましょう。
ぜひ毎日の英語学習を習慣にし、英会話を身につけていきましょう!

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